みなと健康ステーション一覧
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第13回 五十肩の原因と予防法
中年以降、肩が痛い、肩が挙がらない等の症状に悩まされている人は少なくないと思います。いわゆる五十肩です。今回はその五十肩についてお話していきたいと思います。
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第12回 尿失禁の種類と改善体操
尿失禁には4つのタイプがあり、それぞれ対処法も変わってきます。くしゃみや咳などお腹に力が入った時に漏れる腹圧性尿失禁、強い尿意とともに多量に漏れる切迫性尿失禁、膀胱に尿が溜まりすぎてだらだらと漏れる溢流性尿失禁、排尿することは問題なく出来るけどトイレにいくなどの動作が出来ずに漏れる機能性尿失禁に分かれます。
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第11回 パーキンソン病のリハビリテーション
パーキンソン病は主に薬物療法と運動療法を併用して治療していきます。
今回はリハビリテーションについて述べたいと思います。 -
第10回 パーキンソン病について
パーキンソン病とは神経伝達物質ドーパミンが減少する事により引き起こされる運動障害を特徴とした難治性の進行性変性疾患です。原因不明の疾患で中脳の黒質というところでドーパミンを作成するのですがその黒質に異常が起きドーパミンが十分な量が作成されない状態になります。
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第9回 介助のコツ
介助が必要な方との信頼関係の上に成り立つ共同作業です。良好な信頼関係を築くには、上手な介助技術より、もっと初歩的なスキンシップと声掛けが非常に重要です。介助は対象者の身体に直接触れる重要なスキンシップの機会です。
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第8回 変形性膝関節症のO脚と筋肉の関係
変形性膝関節症は、加齢などに伴い、関節軟骨が磨り減り、関節が変形してゆがむ病気です。中高年以降で明確な原因がなく膝が痛む場合、変形性関節症が疑われ女性に多い疾患です。
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第7回 拘縮(こうしゅく)について
拘縮は、ケガや病気などで関節を動かす機会が減少した時に、関節が硬くなりその結果関節の動きが制限された状態のことです。具体的には筋、腱、関節包(関節を覆っている膜)、皮膚などが縮み、そこにコラーゲン線維が絡みつくことにより伸びなくなります。
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第6回 杖
理学療法士として病院や、介護の現場で働いていると杖をお勧めする機会が多くあります。杖をお勧めすると多くの方が「かっこ悪い。」「まだそんな年寄りじゃない。」とおっしゃいます。
やはり杖に対してあまり良いイメージが無いのでしょうか?しかし関節を診る機会が多い職業柄、私は杖を早めに使われる事をお勧めしています。 -
第5回 変形性膝関節症
中高年以降で明確な原因がなく膝が痛む場合、変形性の膝関節症が疑われます。特に女性の既往が多い疾患です。
変形性膝関節症になりやすい人の特徴をご紹介します。 -
第4回 歩行速度をあげる筋力トレーニングについて
大腿四頭筋は歩行中にしっかりと膝を固定させるために使う筋肉です。
大腿四頭筋が弱いと歩行中に膝などが自分の体重に耐えられなくなり膝が曲がってしまいまともに歩けなくなってしまいます。
歩行速度を落とさないための、大腿四頭筋トレーニングをご紹介します。