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ミナト医科学の開発設計職は商品ごとにチームで開発設計を行っています。新商品の開発では、市場調査から量産設計に至るまで幅広く手がけます。守備範囲の広い当社の研究課には、自分の専門分野を持ちつつ開発の全体が見渡せる良さがあります。仕事の内容は調査、研究、設計等と多岐に渡り、部署名は研究課ですが様々なセンスが要求される部署といえます。
実際の業務では主体性が重視され、与えられた開発テーマに関して自ら積極的に創意工夫を重ねながら、アウトプットする取り組みが求められます。
研究課の若手社員に、入社を決めた理由や入社後のギャップなどについて今だから言えるホンネを語ってもらいました。
栗山 大徳
医療福祉工学専攻 卒
電気設計担当
田所 克俊
知能機械システム工学専攻 卒
機械設計担当
垣内 友希
先端情報学専攻 卒
ソフトウェア開発担当
まずミナト医科学に入社を決めた理由を教えてください
垣内
私は、小さい頃に病院にかかることが多かった経験から、仕事を通じて医療に貢献したいという強い思いがありました。
また、子供の頃からモノづくりが好きで大学院まで進学したので、今までに培った経験を生かして医療機器のメーカーで働きたいと思い就職活動を行いました。あと重視していたのは、モノづくりをするうえで若手でも意見を発信できる環境があるのかどうかです。就職しても、トップダウンで言われたとおりの仕事を行うような環境だと私には合わないと思っていたので、そこはとても重要でした。ミナト医科学のインターンシップに参加して、若手も意見を発信できる環境だということを肌で感じ、ここだ!と思いました。
栗山
私は医療福祉工学の出身なので、医療機器メーカーというのがまずありました。医療機器の中でも特にリハビリ分野に興味があったので、リハビリ機器を扱う医療機器メーカーの中で自分とマッチする会社を探していく中で、リハビリ機器のシェアがトップのミナト医科学にとても興味をもちました。説明会に参加してみると真摯にモノづくりに取り組んでいることが伝わってきたこと、先輩社員が仕事についてとても楽しそうに語っていたこと、そして幅広くモノづくりに携わることができると感じたので入社を決めました。
田所
私は人間工学を研究していたのでその分野が生かせる仕事を探していました。その中で特に医療機器にロマンを感じていました。笑
入社を決めた理由は色々ありますが、1番の理由は選考を受けていく中で会社を好きになっていったのはミナト医科学だけだったからです。この会社が自分に合っているのだと思いました。
現在の仕事内容を教えてください
栗山
3人とも、今は先輩社員の下に付きながら製品の勉強を行いつつ、一部の設計を任されています。まだ全体の開発設計には携われていませんが、それでも担当者としての責任があり、勉強することも多いのでやりがいを感じています。また、早く全体の開発設計に携わりたいというのもモチベーションになっていますね。私は電気設計を担当しているので、仕事の流れとしては、回路の検討・作成をして簡易試作や動作確認を繰り返し、プリント基板を作成します。その後、最終検証をして量産化という流れです。
今は勉強して得た知識を基に回路を組んでみて実際に動かしたりしています。これがさらに発展して実際の製品になると、もっと楽しくなるだろうなとわくわくしています。
垣内
私はソフトウェアの担当で、仕事の流れとしてはまず仕様の検討→プログラム作成→動作検証→完成という感じになります。今は術後の早期離床を目的とした低周波治療器を担当していて、前任者のソフトウェアの分析を行いながら自分のプログラムで動かそうとしているところです。
田所
私の担当する機械設計は、仕様の検討後に図面作成し、実際に部品を試作して組み立ての検証を行い、最終の試作、量産化という流れで進みます。今私はウォーターマッサージベッドの担当で、マッサージ噴流の検討を行っていて、色々な形状の部品を試作してはカット&トライを行い、改良を目指しています。
入社してみてギャップを感じた点やまた職場の雰囲気はどうですか?
田所
まずは入社して職場の雰囲気の心地よさに安心しました。やっぱり入社まではやっていけるか心配で身構えていましたし。笑
ギャップと言っていいのかわかりませんが、入社するまでは会社で働くということはルールにガチガチに縛られた中で仕事をするというイメージでした。しかし実際に入社したら、(もちろんしっかりとルールはありますが)自分の仕事の進め方や行動に制限がつくようなものではなかったので、仕事が進めやすいと感じました。あとは、予想以上に新入社員でも意見がどんどん言えることですね。思っていることや考えを口に出して伝えることに抵抗がない環境だということを感じています。
栗山
私がギャップを感じたのは研究課の30人弱という人数です。これは想像以上に少なかったです。ですが今は少数精鋭の先輩達を見て、一人一人がやりがいのある仕事を任せてもらえる環境なのだと感じています。もちろんその分責任やプレッシャーがありますが、その中で製品が出来上がったときの達成感は並々ならないものだと思います。
職場の雰囲気については、非常にコミュニケーションが活発で、他の開発チームの先輩にも気兼ねなく色々な質問や相談が出来ます。
わからない事はその分野に精通している先輩に聞くと詳しく教えていただけるので、今まで大学の研究では使わなかった素子についてなど、色々と先輩に聞きながら勉強しています。
垣内
私がびっくりしたのは、ソフトと電気の仕事の境界線があいまいなことです。入社するまではソフトウェア担当の人はソフトウェアのみをしっかりとやれば大丈夫と考えていましたが、そうではなくて電気のことも知らないといけないし、機械のことも知らないといけません。それは結構ギャップが大きかったですね。電気のことも知らないと、どこに何ボルト出力するのかもわからないですからね。
田所
それは機械設計をしていても思います!どういう設計にしようかと考えていると、基板がどんな形でどんな部品を使うかでレイアウト設計も変わりますし、ソフトの人からは機械をどのように動かすかなど、電気やソフトの情報が頭の中で把握できていないと仕事ができません。
栗山
幅広い知識が要求されますので今は本当に皆、毎日必死で勉強をしています。本や論文を読んで、わからないところは先輩に聞いて色々教えてもらって・・・・時々頭がパンクしそうになります。笑
垣内
あと面白いのは付く先輩によってやり方が違うことですね。
栗山
・
田所
わかる!
田所
栗山の場合は、勉強してある程度知識をつけてから動き出すタイプだよね。私の場合は、先輩が“とにかくやってみよう”という方なので、悩んだらとりあえずやってみて失敗したらカット&トライで学ぶというタイプ。垣内は2人の中間といったタイプかな?研究課を見渡してみると本当に皆さん仕事の進め方や考え方が多種多様で、型にはまらないのが研究課の面白いところですね!
垣内
・
栗山
・
田所
あと思うことは、このような環境ですので、受身で仕事をすることは本当にもったいないということです!間違っているときは先輩方が軌道修正やサポートをしてくれます。自分の頭で納得するまで考えながら積極的になんでもやってみることが大切だと感じていますし、そうすることが仕事の面白さにも繋がっていくと思います。
今後の目標とやりたいことはなんですか?
垣内
今は先輩に頼っている部分も多いので、早く先輩方に追いつくというのがまず目標です。
そして今担当している低周波治療器でしっかり結果を出して、ゆくゆくは呼吸計測機器の担当も任せてもらえるようになりたいです。そして良い製品を世に送り出していくことが先々の目標です。
栗山
入社した理由が『多くの人の役に立つ医療機器を作りたい』と思っていたことなので、早く私が携わった製品が世に出て多くの人の健康の役に立つということが目標です。医療事故などのない医療現場に安心をもたらす医療機器が作りたいです。
田所
私も今は一つの部品を修正しているという段階なので、これは私が担当したという製品をこれから出したいです。同期3人がそれぞれ、機械設計担当、電気設計担当、ソフトウェア設計担当と分かれているので、いずれは同期同士で力を合わせて今までなかったような素晴らしい製品が開発できたら最高ですね。
皆さんにメッセージ
垣内友希
素の自分を表に出す
とにかく就職活動中は求められる人物像のテンプレートどおりではなくて、素の自分を表に出して受けてみると良いと思います。ありのままの自分を評価してくれる、ここだという会社が見つかったら、あとは全力でぶつかっていって欲しいと思います。応援しています。
栗山大徳
好きなことをとことん追求する
開発設計職を志望する方には、浅く広い知識も大事ですが、好きなことをとことん追求して学んで欲しいと思います。一つのことを深く学んでいくことが、自分自身の強みになると感じました。頑張ってください。
田所克俊
何事も前向きに捉える
就職活動をしていると、もしかたら思っている通りにいかないと感じることもあるかもしれませんが、そんな時にも決して気落ちすることはないと思います。
そういった気持ちを引きずってしまうと、伝わるものも伝わりにくくなってしまうので、何事も前向きに捉えて頑張って欲しいです。