半導体レーザ治療器 ソフトレーザリー MODEL JQ-W1の自主回収のお知らせ
今般、半導体レーザ治療器 販売名「ソフトレーザリー MODEL JQ‐W1」におきまして、治療光を照射するプローブの先端を、照射部位に押しつけて同先端を移動させて治療光を照射し、設定された照射時間の経過後に同先端を離すと、通常は内蔵したバネの力によってプローブ先端が照射部位に押し付ける前の元の位置に戻るはずが戻らなかったという事象が確認されました。
調査の結果、プローブの胴部にある部品組付け用のネジが、プローブの摺動面にわずかに出ていた場合にこれを取り除く処理がされるべきところ、されていないものがあり、摺動面に干渉して戻らなかったことが判明しました。
つきましては、部品組付け用ネジをプローブ摺動面から出ないものに交換し、スムーズなプローブの摺動動作となるようにする自主回収を行います。
お客様には大変ご迷惑をお掛け致しますが、何卒、ご理解とご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。