色彩心理学を応用した
カラーオーダーシステム

私たちは、医療機器の色も開発の重要なファクターだと考えています。
開発テーマである「患者様にやさしい医療」は、色彩の心理的な効果でも実現できるからです。
色彩心理学では、色が及ぼす人間の心の動きが研究されています。
例えば、青色の部屋では血圧や呼吸数が下がってα波が出やすくリラックスできる、赤い部屋では気分が高揚して会議が活発になるといった事例が報告されています。また、寒色系の部屋では時間を短く、暖色系の部屋では時間を長く感じるという実験結果も出しています。
そうした色彩心理学の成果を活用して医療スペースのカラーコーディネートを提案するのが「カラーオーダーシステム」。
患者様が落ち着いた気分で心地よく医療を受けられるよう、また同時に医療施設の個性が表現できるよう、淡い中間色を基本に4色のカラーコーディネートを用意しました。

患者様が落ち着いた気分で心地よく医療を受けられるよう、また同時に医療施設の個性が表現できるよう、淡い中間色を基本に4色のカラーコーディネートを用意しました。

※標準色はラベンダーです。それ以外のカラーについては、受注後1ヵ月程度の納期が必要です。
また、一部カラーオーダーシステムに対応できない機種もございますので、予めご了承ください。

ラベンダー

オレンジ

グリーン

ピンク