ミナト医科学より緊急点検のお願いです。(PDF:2.1MB)
安全に関わる重要な内容ですので、ぜひとも確認していただきますようお願い申し上げます。
- 機器名
- 湿式ホットパック装置 HC-1、HC-0、MHT-102、HC-2、HC-5・HC-5E、HC-6・HC-6E、HC-7・HC-7E、HC-5M、HC-6M、HC-7M
安全点検のお願い
この度、「湿式ホットパック装置」のご使用施設様におきまして、夜間保温作動中に電源プラグとコンセントの間でショートし、火花がタオルに燃え移ったことによって火災事故に繋がった可能性があるとの報道がありました。
弊社製品をお使いいただいているユーザー様には大変ご心配をお掛けしております。
もし下記3点のようなことが認められた場合には、電源プラグを抜いてご使用を控えていただき、下記PDFファイルのFAX返信欄にご記入の上、弊社まで送信いただきますようお願い申し上げます。
- この装置の作動状態(ヒーターがはたらいている状態)で、電源プラグ部及び電源コードが手で握れないほど熱くなっている場合。
(お風呂の湯の温度40℃程度なら問題ありません) - 電源プラグを一度コンセントから抜いていただき、プラグおよびコンセントの金属部分が変色していることを確認された場合。
- 電源プラグ金属部の根元に変形がある場合。
また下記のような場合には、正しくご使用いただきますようお願いいたします。
- 電源プラグとコンセントの間に3P-2P変換プラグを差し込んだり、テーブルタップ(延長電源コード)の使用はおやめください。
必ず、壁面コンセントに直接電源プラグを差し込んでください。 - 電源プラグとコンセントとの間に埃がたまっているような場合には、乾いた布で掃除をしてください。
- 電源プラグとコンセントの差し込みがゆるくなっている場合には、きちんと差し込んでください。
- 電源プラグが差し込まれたコンセント付近に燃えやすいもの(カーテン等)が接近しないようにご使用ください。
- 電源コードは束ねたり極端に曲げたりしないでください。